こんにちは、緑陰夏まつり部です。 30 有余年の歴史を誇る山王小の夏の風物詩、緑陰夏まつりが 3 年ぶりに帰ってきました! 前日まで天候が不安定で開催が危ぶまれましたが、開催当日7月17日の午前は雨も上がり、時折雲の切れ間から青空ものぞいて気温も上昇、絶好の水遊び日和に。 今年は感染症対策として、参加は在校児童限定となりましたが、コロナ禍で去年、一昨年と開催見送りとなった山王小の夏の一大イベントが、とうとう開催です! 3 年前は雨で消防団による放水がなかったため、校庭での放水は実に 4 年ぶり! 感染症に配慮しつつ、酷暑も考慮し屋外ではマスクは外して、校長先生と一緒にみんなでカウントダウンし、放水開始です。 消防団の皆さんによる大迫力の放水を目の前に、子どもたちから大歓声が沸きました。水しぶきを浴びながら、自分たちが持ってきた思い思いの水鉄砲に「弾」を充填。そこでも、ここでも、お友達同士でいざ!水鉄砲合戦の勃発です。 二度の放水中断の休憩中には、 SUNS さんによる「ハンター企画:校長先生が大変だ!( inspired by 『逃走中』)を実施。校庭ににわかに現れた、ダークスーツにサングラスで身を固めた謎のハンターたちが、校長先生を誘拐し、山王小を乗っ取ろうと企みます。子どもたちは一丸となって校長先生を救出し山王小を死守すべく、ハンターに向けて一斉射撃!(哀れ校長先生は流れ弾でずぶ濡れに…)先生方も加わって、怒涛の大乱戦となりました。 フィナーレで披露された、放水の 3 本柱を天空の一点で合わせた壮大な水のアーチは、さながら三銃士が剣先を合わせて騎士の誓を立てるワンシーンのよう。地域防災に活躍する消防団の皆さんの心意気を示していただきました。 当日は 497 名もの児童が来場し、スプラッシュバトルを満喫してくれました。 久しぶりのマスクなしの子どもたちの満面の笑顔と歓声が、準備に携わった関係者への最大のご褒美になりました。 開催にあたってご協力くださった山王町会市民消火隊・山王三、四丁目自治会防災協力隊・大森消防団第 8 分団の皆さん、校長先生をはじめとする学校の先生方、緑陰夏まつり部員さん、ボランティア参加くださった皆さん、朝早くから設営し、身を挺して全力で盛り上げてくださった SUNS の皆さん、 PTA 関係の皆さん、ど...