スキップしてメイン コンテンツに移動

26年度ガーデンパーティー平和島会場で「いちにち動物園」飼育員体験してきました!

 こんにちは!入新井青少対部です。

 毎年春の恒例、大田区最大級のファミリーイベント「大田区こどもガーデンパーティー」が426日(日)に開催されました。ガーデンパーティーは大田区内数か所の会場に分かれて開催されているのですが、山王小PTA入新井青少対部では毎年、平和島公園会場での開催をお手伝いをしています。平和島公園会場では、野球場やその外周の広大な敷地を活かした人気コーナーが盛りだくさん。ミニトレインやふわふわトランポリン、消防署ご協力によるはしご車体験も!

 ガーデンパーティーは大田区公立小中学校のPTAも協力して、いろいろな持ち場に分かれて運営のお手伝いをするのですが、今年の山王小PTAの持ち場は、毎年大人気の「いちにち動物園」のお手伝いでした♡

平和島公園キャンプサイトの芝生の上で、いろいろな動物たちとふれあえる「いちにち動物園」は、移動動物園運営会社から飼育員さんと動物たちを派遣してもらって実施されています。

動物たちや設営資材は、1台のバンにぎゅぎゅ~っと乗り合わせてやってきました。これぞ旅回り芸人キャラバン!動物たちを納めたカゴや資材を下ろすと、動物たちを休ませつつ、まずは柵の設営から。

コンパクトな組み立て式の柵で外周りを作り、看板なども取り付けて、旗を立てて飾ります。今回やってきた動物たちは、ハツカネズミ・ハムスター・アヒル・ウサギ・ヒヨコ・ニワトリ・ヤギといった、こどもたちに親しみやすい面々。

飼育員さんの指導で動物たちの数を数えつつ搬送用カゴから広い芝生の上に放してやると、さっそくキャンプサイトの芝の上を走り回ったりクローバーを食んだり水を飲んだり、いきいきと活動していて、見ているだけで楽しい♡

 小さい動物たちの搬送用カゴは、網と板とを組み合わせた蓋をはめ込むと、即席のベンチに早変わり!動物たちとふれあう時に、座ってお膝で抱っこできるようになっていて、さすがは移動動物園、機材も2WAY活用するなど工夫が満載です。みるみるうちにキャンプサイトは即席の動物園に早変わり!

開会は10時からでしたが、例年大人気のコーナーだけあり、9時過ぎからすでにたくさんの親子連れがやってきて、動物園開始前から行列ができていました。たくさんのお客様に楽しんでいただけるよう、待ち列を整理して、110分づつ、30人づつの入れ替え制です。


 ガーデンパーティー開会と同時にいちにち動物園も開園、たくさんの親子連れが、動物たちとのふれあいを楽しんでいました。動物たちもさすがはプロ、飼育員さんがひょいと人の肩や頭に乗せても、動じることなくシャッターチャンスを待てるあたり、お客様サービスにも慣れたもの。

山王小PTAのボランティアは、待ち列の整理や最後尾の案内、入れ替え人数を数えてスタンプを押したり、入れ替え時間ごとの出入り誘導をしたり。参加ボランティアのお子さんたちも、柵の中でプロ飼育員さんと一緒に、動物たちと来場者とのふれあいのサポートや見守りなどを行う一日飼育員さんとしてお手伝いしてくれました。


いちにち動物園をお目当てに並ぶ行列は途切れることなく、時に100人以上となり、40分待ちになる時間帯もあって、残念ながらガーデンパーティー閉会の15時を前に、早めの受付終了となる大盛況ぶりでした。お天気も良くたくさんの方に来園いただきましたが、受付終了に間に合わず楽しめなかったお子さんたちには、ごめんなさい!

 

閉園してからの撤収も、初めて尽くしがいーっぱい!開園準備の逆回しで、撤収作業は動物たちをそれぞれの搬送用カゴに数を数えながら戻ってもらうことからなのですが、ヒヨコさんやハツカネズミさんは、ふれあい動物園開催中も、うっかり逃走しないよう、おがくずを敷いた大きな箱型ケースに入れていたので、そこから搬送用の小ぶりのカゴに手で移すだけなのですが、問題は柵の中で放し飼いしていたウサギさんたちです。


 大人しい子はすんなり人の手に抱かれて、搬送用カゴに収まってくれたのですが、広い芝生をのびのび楽しみたい活きのいいウサギさんに翻弄されて、柵の中をいい歳の大人が数人がかりで右往左往。柵の端まで追い込んだ、と思ったら足の間をシュッと抜けられたり、キツネに追われたウサギの俊敏さで、その逃走劇に閉園後まで名残を惜しんで柵の外から見ていた子どもたちは大笑い。あっちに逃げた、こっちだよ、と柵の向うから教えてくれたり。目を回しながら最後の1匹の身柄を確保し、ウサギさん搬送用カゴに納めることができました。
 その後も、さらに圧巻の見ものが。柵の中には、まだニワトリさんとアヒルさんが放し飼いでのんびり過ごしていたのですが、ニワトリさん用の搬送用カゴを用意して、周囲のみんなでワン・ツー、ワン・ツーの手拍子をしてください、と飼育員さんが言うのです。半信半疑でワン・ツー、ワン・ツーのリズムで手拍子をすると…なんと、ハーメルンの笛吹きに寄せられるこどもたちのように、ニワトリさんたちが自ら、カゴの中に戻っていくのです!不思議…

次はアヒルさんたちも。搬送用カゴを、アヒルさんたちが入りやすいように縦にして置き、みんなで周囲からワン・ツー、ワン・ツーと手拍子すると…先頭のアヒルさんの後をついて、群れでしばらく柵の中をヨチヨチ巡り歩いた挙句に、思い定めたように搬送用カゴに、自分たちで入っていき、そのカゴを水平に戻して網を乗せて、収容完了!ほんとに不思議…それぞれの動物の習性も利用しながら日頃から訓練しているようです。移動動物園、すごいノウハウです!

最後は、今回のいちにち動物園で一番の大型動物、ヤギさんです。杭を打ってリードで繋ぎ、ヤギさんの柵も片づけます。ヤギさんや動物たちを車に乗せるのは最後。バラした柵や支柱、旗やパラソルをコンパクトにバンに積み込む間、ヤギさんはキャンプサイトのクローバーを食んだり、柵がなくなって近寄ってきたこどもたちと最後のふれあい。角があるので注意しながらも、もうすぐ生まれてくる子ヤギを孕んだ大きなお腹を珍しそうに眺めながら名残を惜しんで。

そして、動物たちをバンに乗せるのが一日飼育員の最後のお仕事ではありません。というのも、やはり生き物、Nature is calling…芝生のそこここに、落し物が。ホウキとチリ取りでフンや羽毛や敷き藁、こぼれたおがくずなども丁寧に掃除して、元のキャンプサイトに現状復帰して、任務完了でした。

最後の最後のハプニングは、一日飼育員たちが撤収作業に追われている間に、メンドリさんが、出番を終えた安堵からか、カゴの中で卵をポロリ、と産んでいたことです!産まれたてのあったかい卵は、またヒヨコが孵るかもしれず、そのままカゴの中に入れて、仲間たちと帰っていきました。

生き物相手の飼育員のお仕事の一日体験、動物とふれあって自然とこぼれるこどもたちの、たくさんの笑顔に出会えた一日でした。


 これまで山王小PTAは、学区が大田区下の二つの青少対(*注1)に跨いでいることから、入新井青少対(*注2)と新井宿青少対に加盟し、それぞれのイベントのお手伝いなどしてきましたが、二つの青少対に加盟していることによる重複の負担も多いことから、昨年度をもって入新井青少対のほうを脱退し新井宿青少対に加盟を一本化することになり、今回のガーデンパーティーのお手伝いが、入新井青少対加盟に係る最後のお仕事となりました。

入新井青少対と山王小PTAの関わりは一旦の区切りですが、春のガーデンパーティーや秋のOTAふれあいフェスタは、山王小のこどもたちも一般来場者として引き続きお楽しみいただけますので、入新井青少対の今後の活動にも引き続きのご支援とご理解をいただければと思います。これまで何年にもわたって、入新井青少対で企画のデイキャンプやバスハイクなど多くのイベントに、山王小のこどもたちもたくさん参加し楽しい体験をさせていただきました。ありがとうございました。

また、山王小PTA入新井青少対部で、これまでイベントのたびにボランティア参加してくださった皆さま、そして今回、締めくくりで最後まで丁寧にお手伝い奉仕くださったボランティアの皆さま、ありがとうございました!


入新井青少対部

*注1:
*注2: