こんにちは!子ども見守り部&組織企画です。
11月23日の校庭開放の際に、体育館前の一隅を使って、校庭開放賑わい企画「巨大シャボン玉あそび」を実施し、校庭開放にお集まりのたくさんの親子連れやこどもたちに楽しんでいただきました。
用意したのは、バケツに大量に用意したシャボン玉液、団扇の骨に手袋・・・?
集まってきてくれたこどもたちも、最初は戸惑っている様子でしたが、団扇の骨をシャボン玉液に浸してフワーッと振ると、みるみる大量のシャボン玉が次々に生まれ、あたりはシャボン玉で一杯に!ストロー式のシャボン玉はまだ上手に吹けない小さなお子さんも、団扇を振り振りすれば、上手にシャボン玉が出来て、嬉しそう。ストローで喉を突いたり、誤ってシャボン玉液を吸い込んでしまうこともなく、誰もが楽しくシャボン玉が作れます。
そして、次に取り出したのは手袋。それをはめて、作ったシャボン玉に触れると・・・シャボン玉を手に乗せることができました!素手で触ると弾けて消えてしまうシャボン玉ですが、毛羽のある手袋をすると「ロータス効果」でシャボン玉を割らずに「手乗りシャボン玉」を楽しむことができるのです。
上手にやれば、ポーンポーンと、手の上でバウンドさせて遊ぶこともできて、しばしシャボン玉を捕まえることに夢中に!
そして、なんといっても目玉は巨大シャボン玉作り。幼児用ビニールプールにシャボン玉液を入れ、プールの真ん中の島状の踏み台に立ってもらって、フラフープで作った大きな輪っかを浸して持ち上げると・・・島に立っている子は、全身すっぽりとシャボン玉の中!シャボン玉の中からは、どんな景色が見えたかな?
風向きやシャボン玉液の具合、フープの上げ方などで、シャボン玉になる前に弾けてシャボン玉液まみれになるのもなんのその、こどもたちで代わる代わるに楽しんでくれました。(服が汚れてしまったお友達、ごめんなさい!食器用洗剤1:PVA洗濯のり1:水8:保湿剤のグリセリン少々、というレシピで、洗濯すれば落ちるものですので、おうちでお洗濯してください・・・)
フープをうまく使って、普段のシャボン玉道具では作れないような、オバケのようなシャボン玉を作ってみせてくれる子もいて、秋の午後のひと時、広い校庭ならではの豪快なシャボン玉あそびを楽しんでいってくれました。
山王小学校の校庭では、7月から9月の盛夏と行事等の時を除く、ほぼ毎日曜日午後に校庭開放が行われており、地域のこどもたちが、広い校庭を使ってボール遊びもできる貴重な遊び場となっています。山王小PTAが大田区から委託を受け、校庭開放見守りお当番をPTA会員から募って運営されています。これからも、地域のこどもたちの遊び場として校庭開放が続けていけるよう、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。(校庭開放は、在校児童以外もご利用いただけますが、小さなお子様の事故防止等の観点から中学生以上の方は入場いただけません。未就学児については、保護者の方の同伴をお願いしております)
山王小PTA子ども見守り部&組織企画







