こんにちは!入新井青少対部です。
10月13日(日)に入新井地区主催のデイキャンプが開催されました。
平和島キャンプ場での開催です。
今年は暑いくらいの気候でした。
昨年に引き続き、「18色の国際都市事業」をデイキャンプに取り込み、今年は中国、韓国、ネパール出身の大田区在住の大使が参加くださいました。
入新井地区の小学校は、山王小、入新井第一小、入新井第五小、大森第五小の4校です。それらの学校の参加者と3チームに分かれます。
早速取り掛かるのが、入新井伝統のカレー作り。
包丁を使ったことがある人!の質問には全員が手を挙げます。
みんなお家でお手伝いをしているんですね。手際よく作業を進めます。
入新井伝統のカレーは、お肉や野菜を炒めず、切った野菜がひたひたになるまで水を入れて、かまどで沸騰させた後に肉を入れて煮込みます。そこまでできたら後はルーを入れて待つだけ。お食事タイムです。
大人も子供たちの作ったカレーをいただきます。
ごちそうさまでした。
午後はレクリエーションです。
恒例のペットボトルロケットと、中国、韓国、ネパールの遊びを体験します。
ペットボトルロケットはどうやったら遠くまで飛ばすことができるかな?考えながらも空気入れで一生懸命空気を入れるとあっという間に飛んでいきます。グループ内で飛距離を争います。
中国の遊びは、ゴム跳びです。ティァオピージンというそうです。説明に従って素直にチャレンジする子もいれば、長いゴムを引っ張るだけで楽しくなってしまう子もいます。遊びは様々ですね。
韓国はチギチャギ。ペットボトルのふたに重りとビニールテープをつけて日本の蹴鞠のように蹴る遊び。。ですが、こちらも、普通に投げても楽しく、投げるのが得意な子はスピード勝負をしていました。
昔はペットボトルキャップのところに硬貨を使って遊んでいたそうです。
ネパールは風船割ゲーム。土俵くらいの広さの円の中で、足につけた風船を割りあって、残った方が勝者となるゲーム。自分の足の風船に気を取られつつ、相手の風船を割りに行くのはなかなか白熱した試合展開となりました。
大使の皆さんは、とにかくお元気。暑い中、一番汗をかきながら子供たちと遊んでくれました。
楽しい時間はすぐに過ぎ、おやつのフルーツポンチを食べて終了しました。
デイキャンプは4年生〜6年生が参加できるイベントです。
来年もたくさんの参加をお待ちしております。
また、入新井青少対のイベントとして、3月にはバスハイクが予定されております。
奮ってお申し込みください。 よろしくお願いします。
入新井青少対部